TOF質量分析計 TOF-MS
      (パーセティブバイオシステムズVoyagerーLS)

                                    設置場所:情報工学部 研究棟西7階 担当者: 坂本 順司
分析できること
生体を構成する高分子を同定したり、タンパク質及びDNA断片の末端配列を解析したりするために有効なシステム。島津製作所の田中耕一氏がノーベル賞を受賞したことで有名になった技術です。一定のエネルギーのレーザーで高分子をはじくと、重い高分子ほど早く落下するという理由で、その飛行時間を正確に計測して高分子の質量を割り出している。
本システムは、分子量100万ダルトン迄の広範囲の高分子の分子量を測定することが可能で、既知のデータと比較することにより高分子の構造を同定することが可能です。質量精度は、0.002%(内部標準)、0.01%(外部標準)で、分解能は、11,000段です。

分析試料について
高濃度の溶液試料1 ml以上が必要。

必要なこと、注意点
それぞれの試料に適したマトリクスを選定すること。