ICP発光分光分析装置(島津ICPS-8000)

                                                         設置場所:元素分析室
分析できること
液体試料をネブライザで霧状にして、約7000度のアルゴンガスの高温プラズマ中に導入し、そこで励起された原子スペクトル線強度を測定することによって、試料中に含まれる元素濃度を測定することができる。2台のシーケンシャルモノクロメータと内標準分光器を備え、160〜850nmの波長域を高分解能で測定可能である。
ICP光源の特長として、ppbレベルの高い検出能力を持つこと、元素間の干渉が少ないこと、分析濃度範囲が広いこと、安定性、再現性に優れることが挙げられる。

利用に必要な事項(試料のサイズや形状など)
機器分析センターの利用規程に従ってください。測定は液体試料に限り、沈殿等の未溶解物がある場合はネブライザーが詰まり測定ができないので、ろ過した後測定をおこなうこと。フッ酸を添加または含む試料は、フッ酸を除去した後、測定すること。

利用の際に必要な物品
精製水(ブランク用と洗浄用)