液体窒素は、屋外の液体窒素タンク
(2000L)に貯蔵されており、利用者は、屋内の液取操作盤を操作してセルフサービスで汲み出すようになっている。
注意点
@作業はできるだけ2名で行い、1名は事故に備えて室外にいること。
A液取り中の酸欠センサー発報時や液オーバーフロー時は状態が回復するまで決して入室しないこと。
B酸欠により気分が悪くなった時は、速やかに室外に退避し、新鮮な空気を呼吸すること。
C液体窒素が皮膚に触れたり眼に入った場合は、応急処置を施し、必ず医師の治療を受けること。
D緊急時であっても安全が確認されないときは、入室しないこと。
E液取り作業は、高圧ガス製造設備保安係員、保安係員代理者の指示指導内容に従うこと。
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